映画「マオじいの幸い」より

著者紹介

縄文魂の探究と実践。
◇「米」耕作1反(300坪=992㎡)、
◇「野菜」耕作1反(約60品種)、
◇ビー ル・味噌・うどん自作。
◇一日二食・約500g・穀菜食中心、
◇丹田呼吸、骨ストレッチ、指ヨガ。
◇野草てんぷらの実演。

月間対話紙
◇「自然人」
◇ 「芸術の森ニュース」発信。◇
「縄文直観塾」主宰。


おもな著作

「縄文魂」
「縄文の遺伝子」
「ふるさと茨木探検ガイド」
― 大阪環境賞奨励賞受賞 平成15年
「茨木がまちになった六つの物語」
「こころは腸次第」
「葬式革命」
(以上は、かんぽう刊)

「野草てんぷら」(バーズアイ出版)

「ふるさと―日本生まれ変わりの基本構想」(茨木未来倶楽部)

以下、「マオじぃの結」シリーズ(茨木未来倶楽部)
「足るを知る」
「楽しくつな がり自由に生きる-足るを知る生き方の物語」
「植物との対話」
「目からうろこが落ちるはなし― 縄文自然観」
「考える ことばの事典」
「身体に任せる」

 

定価 1,000円+税/四六番 並装
ISBN 978-4-909201-01-0


「自分名人への道」/著者の思い
-医療と介護と死に方について-

医療や介護の仕組みにすべてを任せるのは間違いだと感じています。家内の入院・入所にことごとく寄り添って、これが実見です。

医療も介護も、その仕組みは病人や利用者本位ではありません。病院や施設の経営本位になっています。一旦入院し、入所すると、病人も利用者も、「モノ」扱いになります。

それを無知で、すぐに利用したがるのがわれわれ一般人です。医療保険と介護保険が、実は人間の幸いを妨げています。保険を利用すれば、簡単に難を逃れ、安上がりに問題が解決できると錯覚しています。

そうしてみて、殆どの人々が医療や介護の仕組みを恨みます。いくら非難しても問題は解決しません。

私は、自分自身が「自分名人」になることが最も確実な解決策だと感じています。己が最高の名医になる、己が最良の介護者になる、つまり、自分を知るのは自分自身ですから、己が身体の声を聴いて、自分の身体が「快」だと感じることをする、これが自分名人です。

その上で、医療や介護の仕組みについて解決策を提言する、提言しながら自分自身も実践する、現場の医者・看護師、介護者にも、そうすることで共鳴者が出ます。多分、現場の医者・看護師や介護者が、最も介助が必要な人々ですから、彼らのストレスを解決するのが急務なのだと感じています。

そういう思いで、病院や介護施設を自分の「母屋の離れ」として、毎日顔出しをして、家族に寄り添い、病院や介護施設の職員を家族として付き合う、こういうことが実際に良い医療・良い介護につながるのではないかと思っています。私はそうしています。この本ではそれを記録しています。


目 次

はじめに

1、 最高の名医はあなたです
2、 最良の介護者はあなたです
3、 妻・佐藤縫子の入院・入所実見録
  資料1 あわい相伝
  資料2 佐藤縫子の話材
  資料3 理香ちゃんへ
  資料4 佐藤縫子生活所見
  資料5 足漕ぎ車椅子COGYの効果
  資料6 持参食材表
4、 医療・介護が低品質な構造
5、 生老病死の通念のウソ
6、 自分名人への道
特別付録 朧マニュアル

あとがき



「身体に任せる」出版記念トークセッション
(自遊空間ゼロ 2016年12月)



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